『お酒を飲みつつダイエットを頑張りたい!』
『お酒なしでは、ストレスになる!』
ダイエット中であっても大好きなお酒はやめたくないですよね。
そのような方に朗報です!
お酒と一緒に食べるものや同量の水を飲むなど摂り方さえ工夫すればお酒を飲みながらでも痩せることはできます。
今回は、ダイエット中のお酒の飲み方について紹介していきます。
本記事は、大好きなお酒をやめずにダイエットに成功することが可能になります。
ぜひ最後までご覧ください。
ダイエット中でもお酒OK?
そもそもダイエット中にお酒は飲んでも良いのでしょうか?
結論から申し上げると、飲み方を工夫して休肝日も取り入れていればOKです。
そのためには、まずはお酒を飲んだときの体の状態を知っておく必要があります。
お酒を飲むと起こる体の変化
結論から申し上げるとお酒を飲むと『体脂肪の燃焼ができず、脂肪が蓄積』します。
アルコールが体内に入ると肝臓は体にとって毒素となるアルコールを分解することを最優先に働きます。
そのため糖質や脂質、タンパク質などの代謝が低下します。
エネルギーを貯蔵することが疎かになり、行き場を失ったエネルギーは体脂肪として蓄積されてしまうのです。
そのため、お酒やおつまみのカロリー、糖質、脂質をどれだけ抑えれるかがダイエットのカギとなってきます。
太りにくいお酒の種類
ここからは太りにくいお酒の種類について説明します。
1ウイスキー(30ml)・・・ 70kcal/0g
2焼酎(1杯ロック40)・・・ 90kcal/0g
3ハイボール(1杯40ml)・・・ 95kcal/0g
4白ワイン(100ml)・・・ 75kcal/2.0g
※1杯あたりのカロリー/糖質
1〜3位は糖質量も低いため、お酒の中では太りにくいです。
しかしアルコールも多く含まれているため飲み過ぎには注意が必要です。
何でも飲み過ぎは、肥満の原因になります。
ダイエット中でも痩せる!お酒の飲み方
ダイエット中にお酒を飲みながら痩せるためには、お酒の摂り方に注意する必要があります。
- 低脂質のおつまみを食べる
- 食物繊維が豊富なものを食べる
- トマトを食べる
- 休肝日を設ける
- お酒と一緒にお水も飲む
詳しく説明します
低脂質のおつまみを食べる
高カロリーな揚げ物は、脂質量も多く消化にも時間がかかります。
そのためおつまみは低脂質のものを選びましょう。
- 枝豆
- 貝類
- 冷奴
- 野菜スティック
- お刺身
上記のものは比較的低脂質なものが多いです。
お酒を飲む時は、そのほかのカロリーや脂質量を落として工夫しましょう。
食物繊維が豊富なものを食べる
お酒を飲む前にサラダなど食物繊維をしっかり摂って脂質や糖質の吸収を抑制していきましょう。
食物繊維が豊富な野菜は脂質の吸収を最大で20%ほど抑える効果があります。
トマトを食べる。
トマトのリコピンには肝臓への脂肪蓄積を抑える効果があります。
また、お酒と一緒にトマトを摂ることで血中のアルコール濃度が急激に上がるのを抑える効果もあります。
研究結果においてもトマトの効果が明らかにされています。
「第66 回日本栄養・食糧学会大会」にてトマトの投与がアルコール代謝を促進させることが動物実験にて報告されています。
休肝日を設ける
先ほど、紹介したようにお酒を飲むと肝臓はアルコールの処理を最優先にするので体脂肪の燃焼が止まってしまいます。
また、アルコール分解のためにずっと働いているので、炎症を起こす可能性もあります。
そのため肝臓の修復のためにも、最低でも週3日は休肝日を作りましょう。
お酒と一緒にお水も飲む
お酒を飲む時はお水もマストで飲みましょう。
お水にはアルコールの利尿作用による脱水症状や、二日酔いを予防する効果があります。
繰り返しになりますが、アルコールを飲むと肝臓はアルコール代謝に力を入れるため、ほかの食べたものが燃焼されにくくなひます。
水を飲むと血中アルコール濃度が下がるわけではありませんが意識的に水を飲むことで、アルコールの摂取量も減らすことができます。
正しい知識でダイエットをストレスフリーに
お酒を飲むと肝臓の分解を妨げることに変わりはないので、飲まないのが一番ベストです。
ただ、『お酒を飲みつつダイエットをしたい!』
『飲めないのはストレスになる。』
と言う方は無理に我慢する必要はありません。
お酒を飲んだときの体の変化を理解し、一緒に食べる料理を工夫したり、お酒の種類を工夫することで十分ダイエットは可能です。
正しい知識を持って、ダイエットをストレスなく続けましょう♪
PROUVEでは、お酒を飲みつつ、ダイエットに成功している方も多数おられます。
正しい知識をつけてダイエットを頑張りたいと言う方は、是非一度体験にお越しください♪
一緒に頑張りましょう!